クラブ紹介 vol.21 B.PREMIER・北から順に

神戸ストークス

2026-27シーズン開幕ロースターを一挙紹介。戦力の見どころをまとめます。

2026-27シーズン ロースター
#選手名POSメモ
00ファーダウス・アイマクC新加入
1中野司SG新加入福島から
3小川麻斗PG新加入京都から
4寺園脩斗PG継続キャプテン
6ジェイレン・マクダニエルズSF新加入NBA経験
8八村阿蓮SF継続
12木村圭吾SG継続
13道原紀晃PG/SG継続
17山口颯斗SG/SF新加入長崎から
22ルーカス・サレーSF新加入
23ヨーリ・チャイルズPF継続キャプテン
24中島三千哉PG/SG継続
30金田龍弥SF継続
戦力分析

北から順にお届けしているB.PREMIERクラブ紹介。第21回は神戸ストークスです。

ホームアリーナはGLION ARENA KOBE。2026-27シーズンはB.PREMIER西地区を戦います。

昨季の数字は、かなり派手です。

55勝5敗。

得失点差+855。

B2優勝。

神戸は「B.PREMIERに入ったから強くなりたい」クラブではありません。

圧倒して勝ってきたチームが、その強さを上のカテゴリーでも再現できるかを試されるシーズンです。

55勝5敗。B2ではほとんど負けなかった

2025-26シーズンは55勝5敗。

総得点5301、総失点4446。得失点差は+855でした。

60試合で割ると、1試合平均で約14点相手を上回っています。

プレーオフでも6勝1敗。

ファイナルでは福島ファイヤーボンズに98-76、109-93で連勝し、B2年間優勝を果たしました。

長いシーズンだけでなく、短期決戦でも勝った。

昨季のB2で最も完成されたチームの一つだったことは間違いありません。

問題は、その強さがB.PREMIERでも同じように通用するかです。

NBA経験者ジェイレン・マクダニエルズを獲得

今オフ、神戸はさらに戦力を上積みしました。

最も注目されるのがジェイレン・マクダニエルズ選手です。

NBAでシャーロット・ホーネッツ、フィラデルフィア・76ers、トロント・ラプターズなどに在籍した201cmのフォワード。

B.PREMIER初年度に向けた補強として、リーグ全体でもかなり目立つ名前です。

さらにファーダウス・アイマク選手、ルーカス・サレー選手、中野司選手、小川麻斗選手、山口颯斗選手が加入。

一方、寺園脩斗選手、ヨーリ・チャイルズ選手、八村阿蓮選手、木村圭吾選手、道原紀晃選手ら、昨季の優勝を知る選手も残しました。

「B2王者を解体して作り直す」のではなく、勝ったチームを土台にB.PREMIER級の個を足した形です。

川辺泰三HCは続投。勝率5割以上を目標に

ヘッドコーチは川辺泰三氏が続投します。

昨季55勝を作った指揮官です。

キャプテンは寺園脩斗選手とヨーリ・チャイルズ選手。

ダブルキャプテン体制で新リーグへ入ります。

クラブは今季、勝率5割以上を一つの目標として掲げています。

昨季55勝したチームにしては控えめに見えるかもしれません。

でも、カテゴリーが変われば相手が変わります。

B2ではほとんどの試合で神戸が戦力的優位に立てました。

B.PREMIERではそうはいきません。

その現実を踏まえた目標設定にも見えます。

シーズンスローガンは「STORKS PRIDE, RISE : Kobe.」。

GLION ARENA KOBEという新しい舞台で、クラブの基準そのものを引き上げる一年です。

見どころ

見たいのは、神戸が「負けた次の試合」をどう戦うかです。

昨季は60試合で5敗しかしていません。

連敗する経験自体が少なかった。

でもB.PREMIERでは、宇都宮、長崎、琉球、千葉J、A東京のようなチームとの連戦があります。

良い試合をしても負ける。

20点差で負ける日もある。

そこから48時間後にもう一度戦う。

その状況で、昨季の自信を保ちながら修正できるか。

ここが一番の未知数です。

マクダニエルズ選手のNBA経験は、得点やリバウンドだけでなく、そうした難しい時間で生きるはずです。

開幕は9月26日(土)14時05分。

GLION ARENA KOBEに大阪エヴェッサを迎えます。

B.PREMIER OPENING SELECTIONの一戦です。

B2で55勝したチームが、B.PREMIERの最初の40分でどんな顔を見せるのか。

「昇格組」という言葉だけでは収まらない戦力を持っています。

ただ、本当の評価はここからです。

昨季の圧倒が、新しいカテゴリーでも勝ち方として残るのか。

神戸はB.PREMIER初年度の中でも、最も物差しが変わるクラブの一つです。

選手情報はB.LEAGUE公式サイトおよび神戸ストークス公式サイトの発表をもとに作成。戦力分析は当サイトの見解・予測であり、客観的な事実の報道ではありません。