クラブ紹介 vol.18 B.PREMIER・北から順に

滋賀レイクス

2026-27シーズン開幕ロースターを一挙紹介。戦力の見どころをまとめます。

2026-27シーズン ロースター
#選手名POSメモ
0ザック・オーガストC/PF継続
4ライアン・クリーナーPF継続バイスキャプテン
6岡田泰希PG/SG継続
7游艾喆PG継続
10駒水大雅ジャックSF/PF新加入鹿児島から
11駒沢颯PG新加入茨城から
12須藤タイレル拓PG/SG新加入FE名古屋から
13岩下准平PG新加入長崎から期限付移籍
14西田陽成SG継続
16野本大智PG継続キャプテン
20ゼイビア・スニードSF/PF新加入イスラエルから
21田原隆徳PG継続LAKE UP LEADER
25江原信太朗SF継続
戦力分析

北から順にお届けしているB.PREMIERクラブ紹介。第18回は滋賀レイクスです。

ホームアリーナは滋賀ダイハツアリーナ。2026-27シーズンはB.PREMIER西地区に所属します。

昨季は23勝37敗。

普通なら、まず勝率5割を目指すという話になりそうです。

でも滋賀は、もっと先を見ています。

クラブが掲げる目標はチャンピオンシップ進出。

23勝から、いきなりそこを狙うシーズンです。

23勝37敗。得失点差は-278

2025-26シーズンは23勝37敗。

総得点4819、総失点5097。得失点差は-278でした。

1試合平均では80.3得点、85.0失点ほど。

攻撃が完全に止まっていたわけではありません。

ただ、相手を80点台前半に抑えられない試合が多く、勝ち切るには守備の改善が必要でした。

クラブは今季、B.PREMIER初年度に向けて「LAKE UP 5 GOALS」を掲げ、その中でチャンピオンシップ進出を目標にしています。

昨季の23勝から考えれば、かなり高いハードルです。

だからこそ今オフは、HCとロスターの両方に手を入れました。

新HCはフェルナンド・カレロ

今季のヘッドコーチはフェルナンド・カレロ氏。

前体制から指揮官を替え、新しいバスケットへ進みます。

選手は13人。

ザック・オーガスト選手、ライアン・クリーナー選手、游艾喆選手、岡田泰希選手、西田陽成選手、野本大智選手らを残しました。

一方で新加入は5人。

駒水大雅ジャック選手。

駒沢颯選手。

須藤タイレル拓選手。

岩下准平選手。

ゼイビア・スニード選手。

全員を入れ替えるのではなく、昨季の核を残しながらバックコートとウイングを厚くした形です。

スニード選手はイスラエルのハポエル・エルサレムから加入。

197cmのサイズがあり、得点だけでなく守備でも複数ポジションへ対応できます。

岩下選手は長崎から期限付き移籍。

駒沢選手は茨城、須藤選手はFE名古屋から加わりました。

キャプテンは野本大智

キャプテンは野本大智選手。

バイスキャプテンはライアン・クリーナー選手。

さらに田原隆徳選手が「LAKE UP LEADER」を務めます。

この3人の置き方は面白いです。

日本人の中心、外国籍の中心、そしてチームカルチャーを担う役割。

新HCになっても、クラブ内部のリーダーシップまで一人に集めない。

新しい戦術を浸透させるうえでも重要になりそうです。

見どころ

今季の滋賀で見たいのは、23勝だったチームが本当にCS圏までジャンプできるのか、その過程です。

「目標はCS」と言うだけなら簡単です。

でも、昨季の得失点差は-278。

60試合で割れば1試合あたり約-4.6点。

まず、この差をゼロへ近づけなければいけません。

新加入のスニード選手がどれだけ攻守で穴を埋めるか。

オーガスト選手、クリーナー選手との外国籍ラインナップをどう使うか。

さらに若い日本人ガード陣が、相手のプレッシャーに対してゲームを安定させられるか。

B.PREMIERでは外国籍の同時起用が自由になるぶん、日本人ガードの判断力はむしろ重要になります。

開幕は9月25日(金)。

アウェーで京都ハンナリーズと対戦します。

いきなり滋賀―京都の関西ダービーです。

ホーム開幕は10月3日(土)。

滋賀ダイハツアリーナに琉球ゴールデンキングスを迎えます。

23勝からCSへ。

目標と昨季の数字の間には、かなり距離があります。

だからこそ、今季の滋賀は「何勝するか」だけでなく、その差をどのくらいの速度で詰めていくのかを見るのが面白いチームです。

選手情報はB.LEAGUE公式サイトおよび滋賀レイクス公式サイトの発表をもとに作成。戦力分析は当サイトの見解・予測であり、客観的な事実の報道ではありません。