開幕前の順位予想は、4試合でどこまで外れたか
9月22日に出したB.PREMIER東西13クラブずつの順位予想と、各クラブが4試合を終えた10月4日時点の順位を並べました。26クラブのうち、予想と現在がぴったり一致したのは4クラブです。
公開 2026年10月5日 / 順位は2026年10月4日終了時点(各クラブ4試合)
開幕前に順位を予想したのは、ロースターと前季の成績を並べたときに「この並びになるだろう」と当サイトが考えた順番を、あとから検証できる形で残しておきたかったからです。当たったかどうかより、どこを読み違えたかのほうが、次に数字を見るときの役に立ちます。
4試合はレギュラーシーズン60試合の15分の1にすぎず、この順位がそのまま最終順位になるわけではありません。それでも、開幕前に何を見落としていたかは、記憶が新しいいまのうちにしか確かめられません。節目ごとに同じ表を更新していきます。
東地区
| 予想 | クラブ | 現在 | 勝敗 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 群馬クレインサンダーズ | 1 | 4勝0敗 | ±0 |
| 2 | 宇都宮ブレックス | 5 | 2勝2敗 | -3 |
| 3 | アルバルク東京 | 3 | 3勝1敗 | ±0 |
| 4 | 千葉ジェッツ | 12 | 1勝3敗 | -8 |
| 5 | レバンガ北海道 | 4 | 3勝1敗 | +1 |
| 6 | 仙台89ERS | 8 | 1勝3敗 | -2 |
| 7 | 茨城ロボッツ | 13 | 0勝4敗 | -6 |
| 8 | 東京サンロッカーズ | 2 | 3勝1敗 | +6 |
| 9 | アルティーリ千葉 | 9 | 1勝3敗 | ±0 |
| 10 | 川崎ブレイブサンダース | 10 | 1勝3敗 | ±0 |
| 11 | 横浜ビー・コルセアーズ | 6 | 2勝2敗 | +5 |
| 12 | 富山グラウジーズ | 7 | 2勝2敗 | +5 |
| 13 | 秋田ノーザンハピネッツ | 11 | 1勝3敗 | +2 |
西地区
| 予想 | クラブ | 現在 | 勝敗 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 2 | 4勝0敗 | -1 |
| 2 | シーホース三河 | 4 | 3勝1敗 | -2 |
| 3 | 長崎ヴェルカ | 12 | 0勝4敗 | -9 |
| 4 | 琉球ゴールデンキングス | 7 | 2勝2敗 | -3 |
| 5 | 佐賀バルーナーズ | 13 | 0勝4敗 | -8 |
| 6 | 神戸ストークス | 11 | 1勝3敗 | -5 |
| 7 | 三遠ネオフェニックス | 3 | 4勝0敗 | +4 |
| 8 | 広島ドラゴンフライズ | 1 | 4勝0敗 | +7 |
| 9 | 大阪エヴェッサ | 10 | 1勝3敗 | -1 |
| 10 | 信州ブレイブウォリアーズ | 9 | 2勝2敗 | +1 |
| 11 | 島根スサノオマジック | 8 | 2勝2敗 | +3 |
| 12 | 京都ハンナリーズ | 5 | 3勝1敗 | +7 |
| 13 | 滋賀レイクス | 6 | 2勝2敗 | +7 |
4試合を終えて見えてきたこと
1位に挙げた2クラブは、どちらも無敗で立っている
東地区の1位に予想した群馬クレインサンダーズは4勝0敗で東の首位、西地区の1位に予想した名古屋ダイヤモンドドルフィンズも4勝0敗です。両地区とも、いちばん上に置いたクラブは現時点で負けていません。予想が当たった部分は、ここが中心です。
ただし無敗の4クラブのうち2つは、予想では下位半分だった
4勝0敗はB.PREMIER全体で4クラブ。群馬と名古屋Dのほかに、広島ドラゴンフライズと三遠ネオフェニックスが並んでいます。この2クラブの予想順位は西地区の8位と7位で、どちらも13クラブの下半分に置いていました。無敗で走るクラブの半分を、開幕前には見つけられていなかったことになります。
逆方向の読み違いも同じくらい大きく出ています。0勝4敗の3クラブは茨城ロボッツ・長崎ヴェルカ・佐賀バルーナーズ。長崎は西地区3位、佐賀は5位に予想していました。
西地区では、4連敗の2クラブのほうが予想では上だった
西地区で4勝0敗の3クラブ(広島・名古屋D・三遠)の予想順位を平均すると5.3位、4連敗の2クラブ(長崎・佐賀)は4.0位です。勝っているクラブより、1つも勝てていないクラブのほうを上に置いていたことになります。順位の上下が入れ替わったのではなく、上下の向きそのものが保てていません。
東と西で、当たり方がはっきり分かれている
予想順位と現在順位の差を13クラブぶん足すと、東地区は38、西地区は58。1クラブあたりでは東が2.9、西が4.5です。予想どおりの順位に収まった4クラブ(群馬、アルバルク東京、アルティーリ千葉、川崎ブレイブサンダース)は、すべて東地区でした。
順位の並び方がどれだけ似ているかを順位相関(スピアマンの順位相関係数)で見ると、東地区は0.44、西地区は0.02です。1に近いほど予想と現在が同じ並び、0なら無関係を意味します。西地区の0.02は、予想の並びが現在の並びをほとんど説明できていない数字です。
いちばん外したのはどこか
下げたほうは長崎ヴェルカで、予想3位から12位へ9つ。千葉ジェッツが4位から12位へ8つ、佐賀バルーナーズが5位から13位へ8つと続きます。上げたほうは広島ドラゴンフライズが8位から1位、京都ハンナリーズが12位から5位、滋賀レイクスが13位から6位で、いずれも7つぶんです。
この表の見方
4試合しか終わっていない時点では、同じ勝敗のクラブがいくつも並びます。たとえば西地区の2勝2敗は4クラブ、東地区の1勝3敗は5クラブです。その中の順番は規定にもとづく並びで決まるため、1勝分の違いが順位では何段も開いて見えます。「差」の列だけでなく勝敗も併記しているのはそのためです。
順位予想は当サイトの見解であり、B.LEAGUEや各クラブの見解ではありません。順位・勝敗はB.LEAGUE公式が発表した試合結果にもとづいて集計しています。
予想は2026年9月22日に @B_are_kore で公開したB.PREMIER東地区・西地区の順位予想。現在順位・勝敗は2026年10月4日の全試合終了時点。
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